株式を価格から評価するには、割り算 2 つだけで足りる。株価を 1 株利益で割り、株価を 1 株純資産で割り、この 2 つの比率こそあらゆる株価スクリーンが最新約定の横に表示するものだ。既定値では、利益 5 ドルに対する株価 150 ドルが PER 30 倍で、同じ価格が純資産 80 ドルに対して PBR 1.88 倍になる。PER/PB評価計算機はブラウザ内で完結し、アップロードは起きない。現在株価、1 株利益、1 株純資産、発行済株数、業界平均 PER と PBR の 6 つが入力され、PER、PBR、時価総額、2 つの参照から組む公正価値、判定が返る。建玉の数字はタブの外に出ない。
この記事は、実際の買い判断に必要な数字を順に扱う。6 つの入力から出る PER 30 倍と PBR 1.88 倍、その裏の時価総額 1 億 5000 万ドル、業界に対する +66.7 % の利益プレミアムと −25.0 % の簿価ディスカウント、公正価値 145 ドルと −3.4 % の高評価判定、そして判定が規模とエントリー計画を持つ建玉になるまで。
PER が実際に測るもの:割り算 1 つ、レンズ 2 つ
PER は株価を 1 株利益で割ったものだ。既定値では 150 を 5 で割って 30、カードは 30.00x と刻む。利益倍数として読める。年 1 ドルの利益に対して株価 30 ドルを払う、ということだ。PBR は同じ株価を 1 株純資産で割る。150 を 80 で割って 1.875、表示は 1.88x、バランスシート上の純資産 1 ドルごとに市場は 1.88 を払う。2 つの数字は分子に同じ株価を持ち、分母に別のアンカーを置くから、同じ株式について 2 つの異なることを言える。
割り算には自前のガードもある。1 株利益がゼロか負のとき、ツールは倍数ではなく 0 を出す。負の PER には順序がないから、だ。利益 −5 ドルの株価 150 ドルの株は、マイナス 30 倍のディスカウントで取引されているのではなく、その日ただ利益倍数を持っていない。PBR は簿価で変わらず動き、最初のレンズが落とす会社を、ちょうど第 2 のレンズが拾う。
6 つの入力、3 つの見出し数字
6 つの入力は、現在株価、1 株利益、1 株純資産、発行済株数、業界平均 PER、業界平均 PBR。最初の 3 つが比率を作り、発行済株数が時価総額を作る。株価×株数で、150×1,000,000 はグレーのカード上 1 億 5000 万ドル。時価総額計算機は同じ乗算を百万から兆までフルスケールで張り、同じ価格を 10 億株の会社に置くと 1,500 億ドルと読んで 1 億 5000 万ドルには読まず、業界と比べる比率は同じ会社の全体のもので、その一片のものではない。
2 つの比率カードは、下に業界平均を抱える。PER カードの下に 18x、PBR カードの下に 2.5x、比較はカードの上で起きて、注釈の中ではない。リセットボタンは 6 つの入力をすべて既定値に戻し、結果を消す。手に入れた数字と忘れた数字が混ざったかどうかの確認の、きれいな方法だ。時価総額カードは業界行のない唯一の一格で、規模は品質の問題ではないから、プレミアム列に値しない。
プレミアム表:利益 +66.7 %、簿価 −25.0 %
プレミアム列は、株式の比率から業界平均を引き、業界平均で割ったものだ。PER 行:30 対 18 は (30 減 18) を 18 で割り、+66.7 %、赤表示、この株はセクター倍数より三分の二高い。PBR 行:1.875 対 2.5 は (1.875 減 2.5) を 2.5 で割り、−25.0 %、緑表示、セクターの簿価倍数より四分の一安い。1 株で 2 つの判定、2 つの比率は同じバランスシート上の 2 つの異なる請求に価格をつけているからだ。
PER プレミアムは、市場が利益能力に課す料だ。ブランド、価格設定力、成長。PBR ディスカウントは、市場が簿価に刻む割引だ。バランスシート上の資産が価値の所在ではない。どちらを信じるかは価値の所在で決まり、PER の行には成長を扱うもう一つのつまみがある。PER & PEG 比率計算機は PER を利益成長率で割って PEG を作る。PER 30 倍に成長 15 % の組み合わせなら PEG は 2、成長 1 ポイントあたりの支払価格で、同じ 30 倍の 2 社は成長が食い違うと、ただちに順位が分かれる。成長率そのものは CAGR 計算機から来る。0 年目と n 年目の利益を取り、その比率に n 分の 1 乗を掛ける。年率成長はリサーチノートの引用ではなく、埋め込める数字になる。
公正価値:2 つの参照、1 つの平均、1 つの判定
公正価値のバナーは、2 つの再構成価格の平均だ。利益参照は 1 株利益×業界 PER:5×18 は 90、セクター倍数で取引されたらこの株が値する額。簿価参照は 1 株純資産×業界 PBR:80×2.5 は 200、セクターの簿価倍率で値する額。平均は (90 加 200) を 2 で割り、バナー上 145.00 ドル、判定が向かい合う唯一の数字。
判定は価格をこの平均と比較する。150 が 145 に対して上を置くと、バナーは赤に転じ、その下の行は −3.4 % で高評価と読む。安全余裕を数字に落としたもの、(145 減 150) を 145 で割ったものだ。価格を 130 に移すとバナーは緑に転じ、+10.4 % で低評価、(145 減 130) を 145 で割ったものが 10.34 だからだ。安全余裕計算機は最後のこの割り算を単体でやる。価値と価格を与えると、クッションまたはギャップをパーセントで返し、このページの判定とノートの建玉規則が、同じ安全の定義を使うようにする。
2 つの比率が食い違うとき
既定値で、それらはわざと食い違う。利益側が +66.7 % のプレミアムを得て、簿価側が −25.0 % のディスカウントを負う。これは故障ではなく、利益が厚く資産が薄い会社の形状だ。所有するのは少ないが、収入の流れが厚いビジネスだ。銀行は逆の形状を走る。利益は並で、簿価は安い。比率を 1 つだけ読むのは、株式の半分だけ読むことで、食い違いの方向がそのまま情報になる。両方にプレミアムなら、市場はすべてのものに割高を払う。両方にディスカウントなら、市場は何にも買い手にならない。片方だけがプレミアムなら、市場は収入の流れには払い、その裏の資産には払わない、ということだ。
この食い違いには、一部を裁き得る第 3 の数字もある。企業価値評価計算機は、利息・税・減価償却・償却前利益を、負債を含んだ企業価値に対して置き、アンカーを株価と簿価の両方から動かす。一時的な費用で利益が押し下げられて高価に見える株は、EBITDA 倍率では並に見えるかもしれず、その逆もまた然り。このページの 2 レンズ判定は高速スクリーンで、第 3 の倍率は、スクリーンが買いと言いつつノートが待ちと書いた日の、その再確認だ。
判定から建玉へ
判定は、コスト控除前・時間控除前のものだ。2 つの業界平均から組む価値に対して価格がどこに座るかと言い、四半期後に価格がどこに座るかは言わない。建玉の算術は買いの後に始まる。株式利益/損失計算機は、入口、株数、決済価格を受け、金額と元本に対するパーセントを返し、150 ドルの入口を、ツールが描いたばかりの 145 ドルの線に数字を付けて結ぶ。1,000 株で 145 ドル決済なら損失 500 ドル、バナーがすでに刻んだ −3.4 % と同じ数字、ドルに変わったものだ。
判定が高評価のとき、計画は断ち切りではなく、ペースだ。ドルコスト平均法計算機は元本を固定間隔に分散し、計画が実際に生む平均入口を返し、ツールが 145 ドルと値付ける 150 ドルの株の建玉が、その平均を算術が擁護できるスライスで組めるようにする。出力は判断が走る順番に読む。比率がスクリーン、プレミアム表が理由、公正価値が線、判定が線からのパーセント、建玉ツールがそこに立つ価格。すべての数字は判断を持つタブの中で計算され、どこにも送られない。計算機は株式を買わない。株式を、拒否できる数字に変える。